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急性喉頭炎・喉頭蓋炎

急性喉頭炎・喉頭蓋炎

のどの奥に痛みがあり、ガラガラ声になってしまう症状、ひどいときは飲み込みもおかしくなってしまう症状があるときは急性喉頭炎を疑います。

急性喉頭炎とはのど(喉頭)の粘膜に生じる急性の炎症で、風邪ウイルスによるものが多いです。最初はウイルス感染だけでも、後々、細菌感染が生じることもしばしばあります。また、最初から細菌感染が起こることもあります。近年はPM2.5や黄砂が悪影響をおよぼしていることもあります。

喉頭の中でも、声を出す声帯に炎症がおきた状態を急性声帯炎と言います。

喉頭の炎症が悪化して喉頭蓋という機関の入り口にある蓋のような部位まで炎症が広がってしまうと、のどの痛みや飲み込みづらさだけでなく、呼吸困難を起こしてしまうことがあります。このような状態を急性喉頭蓋炎といいますが、治療が遅れると窒息死に至ってしまう事もあります。

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